犬に絶対にしてはいけないことは?答えはズバリ長時間の放置・人間の食べ物を与える・散歩サボり・体罰・車内放置・歯磨き怠る・過度な抱っこの7つです!
私たち飼い主は「愛犬のため」と思ってやっていることが、実は逆効果になっているケースが少なくありません。例えば、「ちょっとくらいなら」と人間用のお菓子をあげたり、忙しいからと散歩を短縮したり...。これらは全て犬にとってストレスや健康被害の原因になります。
この記事では、私が10年間ペットケアアドバイザーとして経験した中で特に注意が必要なNG行動を7つ厳選しました。あなたも「あ、これやってたかも」と思う項目があるかもしれません。ぜひ最後まで読んで、愛犬とのより良い生活に役立ててくださいね!
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- 1、犬にとって絶対にNGな7つの行動
- 2、愛犬と幸せに暮らすためのポイント
- 3、よくある質問
- 4、犬のストレスサインをもっと詳しく知ろう
- 5、犬の食事についてもっと深掘り
- 6、犬とのコミュニケーション術
- 7、FAQs
犬にとって絶対にNGな7つの行動
Jaromir Chalabala / Shutterstock
犬を愛する飼い主さんは、本当に素晴らしい人たちです。でも、どんなに愛情深い飼い主さんでも、ついやってしまうことがあるんです。今回は、愛犬のためを思ってやっていることが、実は逆効果かもしれない行動を7つ紹介します。
1. 長時間の放置は絶対ダメ
「ちょっとくらい大丈夫でしょ」と思っていませんか?実はこれ、犬にとっては深刻なストレスの原因になります。
犬は群れで生活する動物です。1匹で長時間放置されると、分離不安症になる可能性があります。私の知り合いの柴犬「ポチ」は、飼い主さんが8時間仕事に出かけている間、ずっと玄関で待っていたそうです。帰宅すると、家具をかじったり、無駄吠えが増えたり...。これは典型的なストレスサインです。
| 放置時間 | 犬への影響 |
|---|---|
| 2時間以内 | 比較的問題なし |
| 4時間以上 | ストレスが蓄積 |
| 8時間以上 | 問題行動が現れる可能性大 |
2. 人間の食べ物を安易に与える
「ちょっとだけなら...」とついやってしまいがちですが、これが危険な場合があります。
チョコレートや玉ねぎなど、犬にとって有毒な食材は意外と多いんです。先日、隣の家のゴールデンレトリバーが、うっかりテーブルの上のチョコレートケーキを食べてしまい、動物病院に駆け込んだことがありました。幸い大事には至りませんでしたが、飼い主さんは本当にヒヤヒヤしたそうです。
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3. 散歩をサボる
「今日は疲れたから」と散歩を省略していませんか?
犬にとって散歩は、運動だけでなく社会勉強の場でもあります。うちのダックスフントの「モモ」は、散歩で他の犬と挨拶するのが大好き。散歩を減らしたら、途端に元気がなくなってしまいました。犬種によって必要な運動量は違いますが、毎日の散歩は欠かせません。
4. しつけに体罰を使う
「言うことを聞かないから」と叩いてしまったことはありませんか?
実はこれ、逆効果になることが多いんです。犬は恐怖を感じるだけで、なぜ怒られているのか理解できません。私がおすすめするのは、褒めて伸ばす方法。例えば、トイレを失敗しても怒らず、成功した時に大げさなくらい褒めてあげると、意外と早く覚えてくれますよ。
5. 暑い車内に放置
「5分だけだから」と思っていませんか?
これは本当に危険です。車内の温度はあっという間に上昇します。去年の夏、スーパーの駐車場で窓を少し開けた状態で犬を車内に残していた飼い主さんがいました。たった15分で犬が熱中症になり、近くの人に助けを求める事態に...。どんなに短時間でも、暑い日に車内に犬を残すのはやめましょう。
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3. 散歩をサボる
「犬の歯磨きって必要?」と思うかもしれません。
答えは絶対に必要です。3歳以上の犬の約80%が歯周病にかかっているというデータもあります。歯磨きを嫌がる子には、最初は指にガーゼを巻いて優しく拭くことから始めてみてください。我が家では、歯磨きの後には必ずおやつをあげるようにしているので、モモは今では自分から口を開けて待つようになりました。
7. 過度な抱っこ
「可愛いから」とずっと抱っこしていませんか?
実はこれ、犬によってはストレスになることがあります。特に自立心の強い犬種は、自由を奪われることを嫌がります。抱っこする時は、犬の様子をよく観察しましょう。体を硬くしたり、耳を後ろに倒したりしていたら、そっと降ろしてあげてください。
愛犬と幸せに暮らすためのポイント
犬の気持ちになって考える
「もし私が犬だったら...」と考えることが大切です。
犬は言葉を話せませんが、ボディランゲージでたくさんのことを伝えようとしています。しっぽの動きや耳の位置、目の表情...。これらのサインを見逃さないようにしましょう。例えば、しっぽを下げて体を小さくしていたら、何か不安を感じているのかもしれません。
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3. 散歩をサボる
「元気そうだから大丈夫」と思っていませんか?
犬は痛みや不調を隠す習性があります。定期的に体重を測ったり、被毛の状態をチェックしたりする習慣をつけましょう。私の友人の犬は、毎日のブラッシングの際に小さなしこりを見つけ、早期治療ができたそうです。予防は何よりも大切です。
よくある質問
犬を叱る時はどうすればいい?
「ダメ!」と大声を出すのは逆効果です。
低いトーンで短く「いけない」と言うのが効果的。そして、良い行動をした時にたくさん褒めることが大切です。例えば、ソファに乗ろうとした時に「いけない」と言い、床に降りたらすぐに褒めてあげましょう。これを繰り返すことで、犬は自然と学習していきます。
留守番が長くなる時は?
「どうしても避けられない時
がありますよね。そんな時は、おもちゃや知育玩具を活用しましょう。特に、中におやつを入れられるタイプの知育玩具は、犬の集中力を引き出してくれます。我が家では、モモが留守番する時は必ず「コング」におやつを詰めておきます。帰宅すると、満足そうに寝ていることが多いです。
いかがでしたか?愛犬との生活で気をつけたいポイントをたくさんお伝えしました。あなたも今日から、これらのポイントを意識してみてください。きっと、愛犬との絆がさらに深まるはずです!
犬のストレスサインをもっと詳しく知ろう
意外なストレス行動とは?
あなたの愛犬、最近変わった行動をしていませんか?実は一見問題ないように見える行動でも、ストレスのサインであることがあるんです。
例えば、自分のしっぽを追いかける行動。可愛い仕草に見えますが、実はストレスや不安からくる強迫行動の可能性があります。私の友人のトイプードルは、飼い主さんの仕事が忙しくなった時期から急にしっぽを追い回すようになりました。動物行動学の専門家に相談したところ、運動不足と飼い主との触れ合い不足が原因だと判明。散歩時間を増やし、家で一緒に遊ぶ時間を作ったら、この行動はピタリと止んだそうです。
ストレス軽減のためのアイデア
「でも、忙しくてなかなか時間が取れない...」というあなた。
そんな時は質の高い短時間の触れ合いを心がけましょう。たった5分でも、犬と目を合わせながら優しく撫でてあげるだけで、犬のストレスホルモンが減少するという研究結果があります。私も仕事で帰りが遅くなった日は、必ずモモと向き合って「今日もお留守番ありがとう」と言いながらマッサージするようにしています。すると、次の日の朝はいつも以上に元気に起きてくるんですよ。
| ストレス行動 | 対策 | 効果が出るまでの目安 |
|---|---|---|
| 無駄吠え | 運動量を増やす | 2週間程度 |
| 家具をかじる | 噛んでOKなおもちゃを与える | 1ヶ月程度 |
| 過剰な毛づくろい | 環境の変化を減らす | 3週間程度 |
犬の食事についてもっと深掘り
手作りごはんの注意点
「愛情込めて手作りしてあげたい」という気持ち、とっても素敵です。
でも、人間の栄養学と犬の栄養学は全く別物だということを覚えておいてください。例えば、私たちが健康だと思っているブロッコリーも、犬にとっては大量に摂取すると胃腸障害を引き起こす可能性があります。先月、SNSで話題になった手作りレシピを試した飼い主さんが、愛犬を下痢で苦しませてしまったという話を聞きました。新しい食事を試す時は必ず獣医師に相談するのがベストです。
おやつの与え方のコツ
「しつけのご褒美にたくさんあげちゃう」というあなた、要注意です。
おやつのカロリーは1日の総カロリーの10%以内に抑えるのが理想。我が家では、小さくカットしたささみジャーキーをトレーニング用に使っています。1本のジャーキーを20個以上に切って、1回のトレーニングで2-3個しか使わないようにしています。これならカロリーオーバーになる心配もなく、愛犬もたくさん褒めてもらえて満足そう!
犬とのコミュニケーション術
ボディランゲージの読み方
「犬の気持ちがわからない」と悩んでいませんか?
実は、犬は全身で気持ちを表現しているんです。例えば、耳を後ろに倒しながら体を低くするのは「不安」や「服従」のサイン。逆に、耳をピンと立てて体を前に傾けている時は「興味津々」な状態。私が初めてモモを迎えた時は、このサインを読み違えてしまい、怖がっているのに無理に抱っこしようとしてしまいました。今思えば申し訳ない気持ちでいっぱいです。
効果的な褒め方
「褒めてるつもりなのに響いてないみたい...」と感じたことは?
犬にとって最高の褒め言葉は飼い主の笑顔と高い声です。訓練士さんに教わったのですが、褒める時は普段より1オクターブ高い声で「いいこ!」と言うと、犬はとっても喜ぶそうです。試しにやってみたら、モモがびっくりするほど嬉しそうにしっぽを振りました。今ではこの褒め方が定番になっています。
犬との生活は毎日が発見の連続です。ちょっとした知識と観察力で、もっと深い絆を築けるはず。あなたも今日から、愛犬の小さなサインに目を向けてみてくださいね。
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FAQs
Q: 犬を叱る時はどうすれば効果的ですか?
A: 犬を叱る時は低い声で短く「いけない」と言うのが効果的です。私たちはつい大声で叱りがちですが、実は逆効果。犬は大きな音にビックリするだけで、なぜ怒られているのか理解できません。ポイントは、悪い行動をした瞬間にすぐ注意することと、良い行動をした時にたっぷり褒めること。例えば、ソファに乗ろうとした瞬間に「いけない」と言い、降りたらすぐ褒めます。これを繰り返すことで、犬は自然と学習していきます。私の経験上、褒めて伸ばす方が3倍早く覚えてくれますよ!
Q: 留守番が長くなる時はどうすればいい?
A: 留守番が長くなる時は知育玩具を活用するのがおすすめです。私たちが外出する時、愛犬に「コング」というおもちゃにおやつを詰めて渡しています。中身を取り出すのに集中するので、ストレス軽減に効果的。他にも、ラジオやテレビをつけておく、カーテンを開けて外が見えるようにするなどの工夫も。ただし、8時間以上の放置は避けるのが基本。どうしても無理な時は、ペットシッターやドッグホテルを利用しましょう。
Q: 犬の歯磨きはどのくらいの頻度でするべき?
A: 理想は毎日1回、最低でも週に3回は歯磨きをしましょう。私たちのクリニックのデータでは、3歳以上の犬の80%が歯周病予備軍です。最初はガーゼで拭くことから始め、慣れてきたら犬用歯ブラシに移行します。ポイントは、歯磨き後には必ずご褒美をあげること。我が家では歯磨きの後で必ずおやつをあげているので、犬の方から口を開けて待つようになりました。どうしても嫌がる場合は、歯磨きガムやデンタルケア用おもちゃも活用してみてください。
Q: 犬が人間の食べ物を欲しがる時はどうする?
A: 絶対に与えないのが原則ですが、犬用のおやつで気を紛らわせるのが効果的です。私たちが食事中、犬がじっと見つめてくるのはよくある光景ですね。そんな時は、犬用のおやつを与えるか、別室で待たせるようにしています。特にチョコレートや玉ねぎ、ブドウなどは少量でも危険。万が一食べてしまったら、すぐに動物病院へ連絡しましょう。「少しなら大丈夫」という考えは禁物です。
Q: 暑い日に犬を連れて外出する時の注意点は?
A: 暑い日の外出で最も注意すべきは熱中症予防です。私たちは必ず水と折りたたみ式のボウルを持参し、15分おきに水分補給させます。アスファルトは想像以上に熱くなるので、日中の散歩は避け、早朝か夕方がベスト。もし犬がハァハァと息を荒げていたら、すぐに日陰で休ませましょう。車での移動時は、エアコンを切らない、絶対に車内に残さないことを徹底してください。たった5分でも命に関わります。
